こんにちは、「ちのぱん」こと千野しおりです! ゴルフ歴は、ぎゅっとして2年くらい(笑)、ベストスコアは95です。都内在住、IT系企業で働くママゴルファーです! ラウンドに行くのは大好きなのですが、実は大の練習嫌い…コツコツできない系女子です…。それでも上手くなるのにはどうしても練習が必要なんですよね!
そんな、仕事、育児、主婦業に追われる、練習嫌いな兼業主婦のリアルなお話をさせていただこうと思います!(笑)
ママゴルファーとしてゴルフと向き合う
そもそも私は、2013年になんとなくゴルフを始めて、数年間は年2回ラウンドすれば良い方でした。それが、今みたいにゴルフにハマってしまったのは、実は息子が生まれてから。息子が1歳になったことをきっかけにゴルフを再開したのですが、まさかこんなに熱心にゴルフに打ち込むようになるとは思っていませんでした(笑)。
息子が1歳児のあいだは私は専業主婦だったので、時間的な余裕はあったのですが、どうしても練習やレッスンに1歳の子どもを連れて行くことは難しいです。なので、レッスンに行くときは家の近くの託児施設に子どもを預けていました。専業主婦だと、24時間ずーっと子どもと一緒なので、1時間でもひとりの時間ができることが嬉しくて嬉しくて!そんな貴重な1時間だからこそ、毎レッスンとても真剣に受けていました。
子どもが生まれる前は、練習場に行ってもただやみくもに球を打っていた気がします。それは、どこかで「練習ならいつでも来れるし」と思っていたからかもしれません。今は、練習場に行ける回数も時間も限られてしまうので、1球1球、意識することをきちんと持って練習することを心がけています。
オススメの練習法
私がよくしている練習法は、片手打ちです。地味ですが、やってみるとすごく難しいです!
左手も右手も、どちらも違った利点があります。左手は、利き手ではないので手先でコントロールが難しい分、体を使ったスイングが身に付きます。手打ちになってしまうクセがある私にバッチリな練習法です。右手は、利き手なのでしっかりクラブを握れるが故に、インパクトで力が入ってトップやダフりが起こりがちです。しっかり体と同調させます。
片手打ち練習をしてから両手で打ってみると、ミート率がかなりあがっている気がします。プロも実践しているという片手打ち、オススメです!
オススメの練習場
小さいお子さんがいるママゴルファーにオススメな練習場が、「トーキョージャンボゴルフセンター」さんです!
練習場情報
施設名:トーキョージャンボゴルフセンター
所在地: 東京都足立区入谷9-26-1
オススメポイント1)キッズルーム
こちらのオススメポイントは、なんといってもキッズルームがあるところ! 練習場は基本的に小さい子どもを連れて行くと、「ベビーカーはご遠慮ください…」などスタッフの方に声をかけられることが多いんです…。声はかけられなくても、なんとなく「あんな小さい子を連れて来て非常識…」みたいな雰囲気を感じてしまうんです。
でも!キッズルームがあるということは、前提として、小さい子どもを連れて行ってもOKということ!親としてはそれだけで、気持ち的にとっっっても救われます。
キッズルームといっても保育士さんがいるわけではないので、親同伴が必須です。なので、夫婦で練習に行って、1打席を交代しながら打っています。キッズルームが1階打席の目の前にあるおかげで、打席交代もラクですし、お子さんはママやパパが練習しているのを見ながら遊ぶことができます!
オススメポイント2)レストラン
2階にあるレストラン「グリルダイニング クレセント」では、おいしいランチが食べられちゃいます♪ この豚丼が、すっごくおいしいんです! 練習嫌いな私が練習場へ行くひとつのモチベーションが、これです!(笑)お子様セットもあるので、家族でランチすることができますよ!
最後に
ゴルフ好きな方のなかには、毎日練習場へ通って熱心に練習されている方も多いですよね! 私は、そもそも練習が苦手なのと、小さい子どもがいることもあってなかなか練習しないので、こんな記事を書かせていただいていいのかな、と正直悩みました。
今回改めて、自分がどうやってゴルフと向き合っているかな~と考えたときに、思いました。“ゴルフ好き”な人ってたくさんいるけど、“ゴルフができる有難み”という意味では私誰にも負けないかも!? と。練習1回にしても、ラウンド1回にしても、私たちママゴルファーはその1回のために時間をかけて調整をしています。だから、ゴルフができる時間は、きっと誰よりも嬉しさを感じています!
自分の都合だけで動けていた独身時代が懐かしくなることもあります。でも、いまの生活環境のなかでゴルフをさせてもらっている有難みのおかげで、練習もラウンドも本当に1つ1つ噛みしめながらできています。もしかしたら、練習回数の少なさを、そういった気持ちの部分でカバーできているのかもしれません。
…とは言っても私は練習しなさすぎなので、もうちょっと頑張ろうと思います!(笑)